みなさん、お疲れ様です!2026年3月27日、金曜日の夕方をいかがお過ごしでしょうか?
今週もようやく終わりましたね。ですが、今日のマーケットは、まさに「ジェットコースター」のような激しい動きで、投資家のみなさんもハラハラした一日だったのではないでしょうか。今日は最新の株価データを整理しながら、昨夜の米国市場から今日の日本市場、そして気になる今後の見通しまで、たっぷりお話ししていきますね。
昨夜の米国市場:中東情勢の緊迫化で「冷や水」
まずは、昨夜(26日夜〜27日早朝)のニューヨーク市場を振り返ってみましょう。
【昨夜の終値】
- NYダウ:45,960.11ドル(前日比 469.38ドル安)
- ナスダック:23,657.8(前日比 575.98安 ※Nasdaq100)
昨夜の米国株は、残念ながら「大幅反落」となってしまいました。 一番の理由は、やっぱり中東情勢の混乱です。イランが和平案を拒否したというニュースが伝わり、原油価格が急騰。「またインフレが再燃するんじゃないか?」という不安が市場を一気に包み込みました。
さらに、米国が地上軍の投入を検討しているなんて報道も飛び出し、投資家心理は一気に冷え込んでしまいました。特に金利上昇に弱いハイテク株が集まるナスダックは、ダウの2倍以上の下落率を記録して、約半年ぶりの安値を更新する厳しい展開でした。
今日の日本市場:一時1100円超の暴落から、驚異の粘り!
そんな重苦しい空気を受けて始まった、今日(27日)の東京市場。 朝方は「これはマズいぞ……」という雰囲気で、日経平均は一時、前日比で1,100円を超える猛烈な下げを見せました。一時は52,500円台まで突っ込む場面もあり、「底が抜けるんじゃないか」と心配した方も多かったはずです。
ところが、そこからが今日の面白いところでした!
【本日の終値】
- 日経平均株価:53,373.07円(前日比 230.58円安)
見てください、この戻り!結局、下げ幅を230円まで縮めて取引を終えたんです。 今日は「3月決算銘柄の配当取り」の最終売買日ということもあって、個人投資家を中心に「安くなったところを拾おう」という買いが力強く入りました。また、機関投資家による配当再投資を狙った先物買いも観測され、なんとか踏みとどまった形です。
まさに「中東リスク vs 配当パワー」のガチンコ勝負といった一日でしたね。
今夜の米国市場はどうなる?:嵐の前の静けさか
さて、今夜(27日夜)の米国市場の予想です。 正直に言って、「神経質な展開が続く」と見ておくのが無難でしょう。
引き続き、中東での軍事的な動きに関するニュースには要注意です。もし事態がさらに悪化するような報道が出れば、さらなる下値を模索する展開もあり得ます。一方で、昨夜大きく売られた反動で、自律反発を狙う動きも出やすいタイミング。
今夜は、OECDが発表したインフレ率予想の上方修正を受けて、米国の長期金利がどう動くかが鍵になります。金利が落ち着けばハイテク株に買い戻しが入るかもしれませんが、そうでなければ、まだ「底打ち」と判断するのは早いかもしれません。
明日の日本株市場(週明け)の予想:新年度相場への期待と不安
明日の28日は土曜日でお休みですので、週明け月曜日からの展望をお話ししますね。
来週からは、実質的に「新年度相場(4月相場)」がスタートします。 例年、4月は海外投資家の買いが入りやすい「アノマリー(経験則)」がありますが、今年は少し状況が複雑です。
- プラス要因: 新年度入りの新規資金流入、配当再投資の継続。
- マイナス要因: 依然として不透明な中東情勢、為替の円安進行(159円台)に伴う介入警戒感。
今日の日本市場が見せた「押し目買いの強さ」は心強いですが、世界的な地政学リスクが解決したわけではありません。月曜日は、今週末の米国の動きや中東のニュースを消化しながらのスタートになります。まずは53,000円台をしっかり固められるかどうかがポイントになりそうです。
まとめ
今日は、一時はどうなることかと思った日本株ですが、終わってみれば「日本株の底力」を感じる結果となりました。 とはいえ、世界情勢は予断を許さない状況です。土日は相場のことは少し忘れてリフレッシュしつつ、ニュースのヘッドラインだけは軽くチェックしておく、くらいのスタンスがいいかもしれませんね。
今週もお疲れ様でした!また来週、良い相場で会えることを願っています。

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