みなさん、おはようございます。 今朝は少しピリッとした空気の中、昨日届いたばかりの最新のマーケットデータを確認しながら、このブログを書いています。手元には、昨日の終値が刻まれたチャート。眼鏡を拭き直し、数字を一つ一つ噛み締めると、今の相場の「温度感」が見えてきます。
2026年2月21日、土曜日。昨日の日本市場、そして今朝まで動いていた米国市場の様子を、どこよりも誠実に、じっくりと紐解いていきましょう。

【昨日20日の日本株】3日ぶりの反落、でも「崩れた」わけじゃない
昨日の東京市場、日経平均株価は3日ぶりに反落し、終値は前日比642円安の5万6825円となりました。
一時は5万7000円台を快走していましたが、昨日は少し「冷や水」を浴びせられた格好です。要因はいくつかありますが、一つは中東情勢の緊迫化。イランの核問題を巡るニュースが流れ、週末ということもあって「一旦利益を確定させておこう」という心理が働きました。
ただ、僕はこの下げを悲観的には見ていません。5万6825円という水準は、確かに節目を割り込んだように見えますが、ここ数週間の急ピッチな上昇を考えれば、むしろ「健全な調整」と言えるでしょう。相場が過熱しすぎる前に、一度熱を逃がしておく。これは長期的な上昇トレンドを維持するためには、避けては通れない道なんです。
【週明けの日本株予想】「高市トレード」の真価が問われる週へ
週明けの日本市場ですが、まずは5万6000円台半ばで底堅さを示せるかが焦点になります。 幸いなことに、政策期待を背景とした「高市トレード」の火は消えていません。企業の賃上げや設備投資への意欲は依然として高く、内需セクターにはまだ資金が流入する余地があります。
週明けの日本株市場は、週末の米株高(詳細は後述します!)を受けて、落ち着いたスタートになるでしょう。押し目があれば、それは「長期で持てる優良株」を仕込む絶好の機会になるかもしれません。僕は、5万7000円を再び取りに行くための「エネルギー充填期間」だと捉えています。
【昨夜20日の米国株】判決が生んだ「安心感」とダウの反発
さて、海を越えた米国市場。昨夜(23時半〜今朝6時)の動きは、ドラマチックでしたね! NYダウの終値は、前日比230ドル高の4万9625ドル。昨日の下落を打ち消す、力強い反発を見せてくれました。
昨夜の相場を動かした最大のニュースは、米最高裁判所がトランプ政権の「緊急関税」を違憲と判断したことでしょう。これにより、貿易摩擦への過度な懸念が和らぎ、製造業や輸出関連株に「安心感」からくる買いが広がりました。
もちろん、同時に発表されたPCE価格指数(個人消費支出)が予想を上回り、インフレのしぶとさが示された場面もありました。でも、今のマーケットは「金利が多少高くても、企業の稼ぐ力が勝る」という、非常にタフなマインドセットを持っています。特にナスダックも2万2800ポイント台へと続伸しており、ハイテク・AIへの投資意欲は衰えるどころか、さらに加速している印象を受けます。
【今夜・来週の米国株予想】「5万ドル」はもう、目の前だ
今、世界中の投資家が注目しているのは、ダウ平均がいつ「5万ドル」の金字塔を打ち立てるか、という一点です。 現在の4万9625ドルから、あとわずか375ドル。今の勢いなら、来週中にもその瞬間が訪れてもおかしくありません。
ただ、大台突破の前には必ず「産みの苦しみ」のような乱高下があります。来週はエヌビディアなどの主力株がさらに市場を引っ張れるか、あるいは利益確定売りに押されるか、非常にスリリングな展開になるでしょう。僕個人としては、今の米国経済の底力を考えれば、5万ドル突破は「通過点」に過ぎないと考えています。
おわりに:眼鏡の奥で見据える「本質」
相場が下がると不安になりますし、上がれば乗り遅れたくないと焦る。それが人間というものです。 でも、僕が机の上に並べた決算書やチャートが教えてくれるのは、「ノイズに惑わされず、本質的な価値を見極めろ」ということ。
日経平均の5万6825円も、NYダウの4万9625ドルも、それは企業が日々生み出している利益の「結晶」です。この週末は相場の喧騒から少し離れて、自分が信じられる企業のストーリーを読み返してみる。そんな知的な時間の過ごし方が、次なる勝利への近道かもしれません。
来週も、みなさんの投資が素晴らしいものになりますように!

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