みなさん、こんばんは。 昨夜の米国市場の余韻に浸りつつ、眼鏡を拭き直して、取引を終えた東京市場の驚異的な数字をモニターで見つめています。
今日はまさに「歴史が動いた日」と言っても過言ではありません。少し軟調な展開になりそうだった先週から考えると、これほど鮮やかな虹がかかるとは、相場の神様も粋な演出をしてくれますね。ブログ読者のみなさんに、この興奮と冷静な分析をセットでお届けします。
【昨夜24日の米国株】関税ショックを跳ね返す「知的な買い戻し」
まずは、昨夜から今朝にかけてのニューヨーク市場から。一言で言えば、「パニックからの卒業」でした。
- NYダウ終値:49,174ドル50セント(前日比 +370.44ドル)
昨日のブログでも触れた「関税ショック」による800ドル超の暴落。一夜明けてどうなったかというと、投資家たちは驚くほど冷静でした。トランプ政権の予測不能な動きに対して、「司法がブレーキをかけるだろう」という観測や、純粋に「売られすぎた優良株を拾いたい」という押し目買いが殺到したんです。
特にAIセクターへの信頼感は揺るぎませんでした。一時は「AIバブル崩壊か?」という極端な悲観論も出ましたが、結果としてダウは力強く反発。5万ドルという悲願の大台に向けて、再びギアを入れ直した、そんな一晩でした。
【今日25日の日本株】史上最高値を奪還!5万8000円の未踏の地へ
そして、今日の東京市場。これはもう、言葉を失うほどの「爆発」でした。
- 日経平均株価終値:58,583円12銭(前日比 +1,262円03銭)
なんと、約2週間ぶりに史上最高値を更新しました!それも、一気に5万8000円台に乗せてくるという、圧倒的な力強さです。要因は主に3つあります。
- 米株高の追い風: 昨夜の米国市場の反発が、日本の投資家の背中を強く押しました。
- 円安の進行: 一時1ドル=156円台まで進んだ円安が、輸出関連株の利益期待を膨らませました。
- 日銀人事への期待: 高市首相が国会に提示した日銀の審議委員候補が、金融緩和に積極的な「リフレ派」だったことが判明。「当面、利上げは遠のいた」という安心感が、銀行株以外の幅広い銘柄に買いを呼び込みました。
これまで机の上で資料を読み込み、「5.8万円は通過点に過ぎない」と密かに思っていましたが、現実の数字として目の前に現れると、やはり背筋が伸びる思いです。
【今夜25日の米国株予想】運命の「エヌビディア決算」
さて、今夜のニューヨーク市場ですが、世界中の投資家が固唾を飲んで見守る「エヌビディア(NVIDIA)の決算発表」が控えています。
市場の期待値は、もはや「良い」だけでは満足できないレベルまで高まっています。「Blackwell(次世代チップ)」の需要見通しや、今後のAIインフラへの投資継続について、ジェンセン・フアンCEOが何を語るか。その一言一言で、今夜のナスダックやダウの動きが決まるでしょう。
現状、市場は「期待半分、警戒半分」といった様子見ムードで始まりそうですが、もし決算が予想を上振れれば、ついにダウ5万ドルという歴史的瞬間を今夜中に目撃することになるかもしれません。
【明日26日の日本株予想】エヌビディア次第の「天国か地獄か」
明日の東京市場は、間違いなく「エヌビディア・ショック(あるいはラッシュ)」一色の展開になるでしょう。
今日の1200円を超える爆騰の後だけに、エヌビディアの決算が少しでも期待を下回れば、明日は強烈な利益確定売りに見舞われるリスクがあります。逆に、決算が完璧であれば、日経平均は一気に5万9000円をうかがう展開になるでしょう。
僕の予測では、一旦の「材料出尽くし」による小休止はあるものの、高市政権の経済政策という強力な「下支え」がある以上、大きく崩れることは考えにくい。明日もまた、5万8000円台での高値揉み合いが続くのではないかと見ています。
おわりに:眼鏡の奥に映る「新時代」
5万8,583円。この数字を数年前に誰が想像できたでしょうか。 相場がドラマチックに動く時こそ、僕たちはコーヒーを一口飲み、眼鏡の曇りを取って、冷静に「本質」を見極める必要があります。
AIが社会を書き換え、政策が市場を動かす。僕たちが今、その歴史の最前線に立っているのは間違いありません。今夜のエヌビディアの決算、僕も夜更かしして、リアルタイムでチャートを追いかけようと思います。
みなさんの投資が、明日も知的な喜びに満ちたものになりますように!

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