日経平均は小反落、TOPIXは最高値圏で強さを維持

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今日の日本株市場は、日経平均だけを見るとほぼ横ばいでした。日経平均株価の終値は69,737円69銭、前週末比6円38銭安、下落率は0.01%です。一方で、TOPIXは4,101.96ポイント、前週末比37.36ポイント高、0.92%の上昇となりました。

目次

主要指数一覧

指数終値・水準前日比騰落率
日経平均株価69,737.69円-6.38円-0.01%
TOPIX4,101.96+37.36+0.92%
NYダウ平均52,900.07ドル+594.83ドル+1.1%
S&P5007,483.24+0.01ほぼ横ばい
ナスダック総合25,832.67-207.36-0.8%

今日の日本株市場の様子

今日の東京市場は、日経平均は小幅に反落しました。ただ、下落幅はわずか6円ほどなので、実質的には横ばいに近い動きだったと思います。

一方で、TOPIXはしっかり上昇しました。これはかなり大事なポイントです。日経平均は一部の値がさ株やAI・半導体関連株の影響を大きく受けますが、TOPIXは東証プライム全体の動きに近い指数です。そのTOPIXが0.92%上昇したということは、今日の相場は決して弱くなかったと言えます。

今日の特徴は、AI・半導体株の一部に売りが出る一方で、銀行、保険、商社、自動車、内需関連など、幅広い銘柄に買いが入ったことです。つまり、先週までのような「半導体だけで日経平均を押し上げる相場」ではなく、少しずつ物色対象が広がってきた印象です。

明日の日本株市場の予想

明日の日本株市場は、今夜の米国株、特にナスダックと半導体株の動きがポイントになります。

日本時間18時前後の米国株先物を見ると、ダウ先物は小幅高、S&P500先物もプラス圏、ナスダック100先物は1%前後の上昇となっています。今のところ、米国市場は休場明けにハイテク株を買い戻す流れが出ているように見えます。

このまま今夜の米国市場でナスダックがしっかり上昇すれば、明日の東京市場でも半導体関連株に買い戻しが入り、日経平均は再び7万円台を試す展開になりそうです。

ただし、注意したいのは、日経平均が7万円近辺まで戻ると利益確定売りも出やすいことです。先週から値動きがかなり荒くなっているため、上昇して始まっても、その後に上値が重くなる可能性はあります。

直近の米国株市場の様子

米国市場は7月3日が独立記念日の振替で休場だったため、直近の取引日は7月2日です。その日の米国市場は、ダウ平均が大きく上昇して最高値を更新しました。一方で、S&P500はほぼ横ばい、ナスダック総合は0.8%安でした。

つまり、米国市場も日本と同じように、AI・半導体株から一部資金が抜け、金融株や景気敏感株、ディフェンシブ寄りの銘柄に資金が向かう流れが出ていました。半導体株は利益確定売りが続き、ナスダックの重しになりました。

今日の米国株市場の予想

今日の米国株市場は、休場明けということもあり、やや買い優勢で始まりそうです。特にナスダック100先物が強い点は注目です。先週売られたAI・半導体株に買い戻しが入るかどうかが、今夜の最大の焦点になります。

もしエヌビディアやマイクロン、ブロードコムなどの半導体株が反発すれば、明日の日本株にも追い風になります。逆に、先物が高くても取引開始後に上げ幅を縮めるようだと、AI関連株への警戒感はまだ残っていると見た方がよさそうです。

まとめると、今日の日本株は日経平均こそ小反落でしたが、TOPIXはかなり強く、相場の中身は悪くありませんでした。明日は、米国ハイテク株の反発が本物かどうかを確認しながら、日経平均が7万円台を回復できるかが焦点になりそうです。

    


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この記事を書いた人

投資歴は20年。投資資産は約1億円。FIRE済(セミリタイア)。AFP資格保有。投資を始めたい人や投資初心者の方々へ投資についての解説を行っています。

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