今日の日本株市場は、かなり厳しい一日になりました。日経平均株価は終値で66,819円05銭、前日比1,437円91銭安、下落率は2.11%でした。TOPIXも4,006.43ポイントで、前日比55.83ポイント安、1.37%の下落です。
主要指数一覧
| 指数 | 終値・水準 | 前日比 | 騰落率 |
|---|---|---|---|
| 日経平均株価 | 66,819.05円 | -1,437.91円 | -2.11% |
| TOPIX | 4,006.43 | -55.83 | -1.37% |
| NYダウ平均 | 52,925.15ドル | -130.76ドル | -0.25% |
| S&P500 | 7,503.85 | -33.58 | -0.45% |
| ナスダック総合 | 25,818.69 | -302.47 | -1.16% |
今日の日本株市場の様子
今日の東京市場は、前日の米国株安を受けて、朝方から売りが優勢でした。特に重かったのは、引き続きAI・半導体関連株です。アドバンテスト、東京エレクトロン、ソフトバンクグループ、フジクラ、太陽誘電など、これまで相場を引っ張ってきた値がさ株に売りが集中しました。
日経平均は終値で6万7000円を割り込み、6月中旬以来の安値水準まで下げました。昨日も大きく下げていたので、今日は自律反発が入ってもおかしくない場面でしたが、米国の半導体株安、韓国株の急落、中東情勢への警戒が重なり、買いが入りにくい地合いでした。
TOPIXも下げましたが、日経平均ほどの下落率ではありません。とはいえ、TOPIXも1%を超えて下げているため、今日は半導体株だけでなく、相場全体にリスク回避の動きが広がったと見てよさそうです。
明日の日本株市場の予想
明日の日本株市場も、まずは今夜の米国市場次第です。18時前後の米国株先物を見ると、ダウ先物、S&P500先物、ナスダック100先物はいずれも弱く、現時点では米国株も軟調に始まりそうな雰囲気です。
このまま今夜の米国市場でナスダックや半導体株がさらに売られるようだと、明日の東京市場でも日経平均は上値の重い展開になりそうです。特に6万7000円を明確に割り込んだことで、短期筋の売りが出やすくなっています。
一方で、日経平均は2日間でかなり下げているため、明日は自律反発を狙った買いが入る可能性もあります。ポイントは、6万6000円台で下げ止まれるか、そして半導体株に買い戻しが入るかです。
昨日の米国株市場の様子
前日の米国市場は、主要3指数がそろって下落しました。NYダウは0.25%安、S&P500は0.45%安、ナスダック総合は1.16%安です。
特に目立ったのは、AI・半導体関連株の売りです。サムスン電子の決算見通しをきっかけに、AI関連株の期待が高すぎるのではないかという警戒感が広がりました。フィラデルフィア半導体株指数も大きく下げ、米国でもハイテク株の過熱感が意識されています。
さらに、中東情勢の不安から原油価格が上昇し、投資家心理を冷やしました。AI株の調整と地政学リスクが同時に来たことで、株式市場全体が守りに入った形です。
今日の米国株市場の予想
今日の米国株市場は、先物を見る限りでは弱いスタートになりそうです。特にS&P500先物とナスダック100先物が下げており、昨日の売りがまだ続いている印象です。
今夜の焦点は、半導体株が下げ止まるかどうかです。エヌビディア、ブロードコム、マイクロンなどがさらに売られるようなら、日本株にも明日また重しになります。逆に、寄り付き後に下げ渋って買い戻しが入れば、東京市場にも安心感が戻りそうです。
まとめると、今日の日本株はAI・半導体株安、中東不安、韓国株安が重なり、かなりリスク回避色の強い一日でした。明日は、米国ハイテク株が下げ止まるかどうかが、日経平均の反発力を左右しそうです。

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