日経平均は200円安もTOPIXは続伸。朝の急落から大きく切り返す

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こんばんは、今日の日本株市場は、前日の米国株大幅安を受けて朝方はかなり厳しいスタートとなりました。しかし、その後は買い戻しが入り、日経平均株価は前日比200円43銭安の66,016円36銭で終了。下落率は0.30%にとどまりました。一方、TOPIXは7.56ポイント高の4,067.29と0.19%上昇しています。日経平均は反落したものの、TOPIXは続伸しており、見た目ほど弱い相場ではありませんでした。

指数終値騰落率
日経平均66,016.36円 -0.30%
TOPIX4,067.29+0.19%
ダウ平均52,759.21ドル-1.32%
S&P5007,641.16-0.87%
ナスダック総合26,067.17-1.00%
目次

今日の日本株市場の様子

朝方は前日の米国株が大幅安となった影響が直撃しました。日経平均は午前10時06分に65,260円22銭まで下落し、一時は前日終値から950円以上も下げる場面もありました。

ただ、その後は押し目買いが入り、下げ幅を急速に縮小。最終的には66,000円台を回復して取引を終えました。

今日の特徴は、日経平均がマイナスでも市場全体では買われた銘柄の方が多かったことです。東証プライム市場では値上がり883銘柄、値下がり622銘柄。33業種でも18業種が上昇しました。海運や鉱業などが買われる一方、任天堂などのその他製品、医薬品、精密機器などは軟調でした。

つまり今日は「日本株全面安」というより、米国株安を受けた朝の売りを日本市場がかなり吸収した一日だったと言えそうです。

次の日本株市場の予想

明日8月22日は土曜日のため、東京株式市場は休場です。次の取引日は8月24日(月)になります。

週明けの最大のポイントは、今夜の米国株が本当に反発できるかです。18時時点で確認できる米国株先物は、ダウが0.24%高、S&P500が0.31%高、ナスダック100が0.40%高と、前日の急落からの反発を示しています。

今夜のナスダックや半導体株がしっかり戻せば、週明けの日経平均も67,000円方向への反発が期待できます。ただし、原油高と長期金利上昇という根本的な問題はまだ残っています。

昨日の米国株市場の様子

20日の米国市場は3指数そろって下落しました。NYダウは703ドル84セント安の52,759ドル21セントと1.32%下落。S&P500は0.87%安、ナスダック総合も1.00%安となりました。

背景には米国債利回りの上昇があります。さらにウォルマートが9%を超えて下落したこともダウを押し下げました。中東情勢への警戒から原油価格も上昇しており、「原油高→インフレ懸念→長期金利上昇」という流れが再び株式市場を圧迫しています。

今日の米国株市場の予想

今夜は、前日の大幅安から自律反発する可能性がやや高そうです。18時時点で取得できる最新の先物は3指数ともプラスで、特にナスダック100先物が0.4%程度上昇しています。ハイテク株への押し目買いが入り始めていることがうかがえます。

ただし、世界的には依然として原油高と長期金利上昇への警戒が強く、今週の世界株は軟調です。中東情勢が週末に悪化すれば、再び原油価格が上昇する可能性もあります。

今日の日経平均が朝の安値から約750円戻したことは、かなり底堅い動きでした。今夜の米国株が先物どおり反発できれば、週明けの日本株には追い風となりそうです。反対に米長期金利が再上昇してナスダックが再び売られれば、65,000円台を再度試す可能性もあります。

週明けは、米国株、米長期金利、原油価格、そして中東情勢の4つを確認しながら、今回の調整が一巡したのかを見極めたいところです。

    


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この記事を書いた人

投資歴は20年。投資資産は約1億円。FIRE済(セミリタイア)。AFP資格保有。投資を始めたい人や投資初心者の方々へ投資についての解説を行っています。

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