こんにちは。今日の日本株市場は、昨日の大幅下落の流れを引き継ぎ、日経平均株価は続落となりました。昨日の時点で日経平均は7万円の大台を割り込んでおり、今日はその反動でいったん買い戻しが入る場面もありましたが、終値では再び下げて取引を終えています。
まずは、主要指数の数値を確認しておきます。
主要指数一覧
| 指数 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
|---|---|---|---|
| 日経平均株価 | 69,174.97円 | -613.41円 | -0.88% |
| TOPIX | 3,963.76 | -26.62 | -0.67% |
| NYダウ平均 | 51,666.84ドル | -45.87ドル | -0.09% |
| S&P500 | 7,365.46 | -107.33 | -1.44% |
| ナスダック総合 | 25,587.04 | -579.56 | -2.21% |
今日の日本株市場の様子
今日の東京市場は、昨日の急落後ということもあり、朝方は自律反発を試す動きもありました。日経平均は一時7万円台を回復する場面もあり、いったんは下げ止まりを期待させる展開でした。
ただ、買い戻しの勢いは長続きしませんでした。前日の米国市場でナスダックや半導体株が大きく下落していたことが重しとなり、東京市場でも半導体関連株やAI関連株への売りが続きました。
流れとしては、昨日の大幅安で7万円の大台を割り込み、今日は下げ幅こそ昨日より小さかったものの、相場の地合いが完全には回復しなかったという感じです。
特に、ここまで日経平均を押し上げてきた東京エレクトロン、アドバンテスト、フジクラなどの半導体・AI関連株に利益確定売りが出やすくなっています。これまでの相場はAI関連株が主役でしたが、その主役銘柄が調整に入っているため、指数全体も上値が重くなっています。
ただし、今日の下落は全面的なリスクオフというより、これまで急騰してきたAI・半導体関連株の過熱感を冷ます動きと見る方が自然だと思います。
明日の日本株市場の予想
明日の日本株市場は、今夜の米国市場の動きにかなり左右されそうです。
特に注目したいのは、ナスダックと半導体株が反発できるかどうかです。もし今夜の米国市場でナスダックが反発し、半導体株にも買い戻しが入れば、明日の東京市場でも日経平均は反発を試す可能性があります。
一方で、米国のAI関連株への売りがさらに続くようであれば、日本株ももう一段下を試す展開になりそうです。
日経平均は昨日の大幅安で7万円を割り込み、今日も続落したため、短期的には投資家心理がやや弱気に傾いています。明日はまず、6万9000円台を維持できるかどうかがポイントになります。
6万9000円を明確に割り込むと、短期筋の売りが強まる可能性があります。逆に、6万9000円台で下げ止まり、米国株も反発すれば、いったん7万円回復を試す展開も考えられます。
昨夜の米国株市場の様子
昨夜の米国株市場は、3指数そろって下落しました。
ダウ平均は小幅安にとどまりましたが、S&P500は1.44%安、ナスダック総合は2.21%安と、ハイテク株の下落がかなり目立ちました。
特に売られたのは半導体株です。AI投資ブームで大きく買われてきた銘柄に利益確定売りが集中し、マイクロンなどのメモリ関連株や、エヌビディアを含むAI関連株が相場の重しになりました。
ここで重要なのは、ダウ平均の下げは小さかったという点です。つまり、米国市場全体が一斉に崩れているというより、AI・半導体・大型ハイテク株に売りが集中している相場です。
今日の米国株市場の予想
今日の米国株市場は、先物を見る限りではナスダック100先物が反発気味に動いており、昨日の急落に対する買い戻しを試す展開になりそうです。
ただ、ダウ先物は小幅安で、S&P500先物も小幅高にとどまっているため、まだ投資家心理が完全に回復したとは言いにくいです。
今夜のポイントは、半導体株の売りが一巡するかどうかです。ナスダックが反発できれば、明日の日本株にも安心感が広がります。反対に、反発が弱かったり、取引開始後に再び売られるようだと、日本株も引き続き上値の重い展開になりそうです。
まとめ
今回の相場の流れを整理すると、日経平均はまず昨日、大幅安で7万円の大台を割り込みました。そして今日も下げ幅は昨日より縮小したものの、終値では続落しました。
つまり、今日の相場は「大きく崩れた昨日から反発できなかった日」と見るのが自然です。
日本株の中長期的なテーマとしてAIや半導体への期待は残っていますが、短期的には過熱感の調整が続いています。明日は6万9000円台を守れるか、そして今夜の米国ナスダックが反発できるかが最大の注目点になりそうです。

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