こんばんは、今日の日本株市場は、日経平均株価が前日比2,342円91銭高の66,300円44銭で取引を終えました。上昇率は3.66%です。TOPIXも84.39ポイント高の4,046.17となり、2.13%上昇しました。
昨日は日経平均が202円高にとどまっていましたが、今日は前日の米国株大幅高を一気に織り込むような強い展開になりました。
| 指数 | 終値 | 騰落率 |
|---|---|---|
| 日経平均 | 66,300.44円 | +3.66% |
| TOPIX | 4,046.17 | +2.13% |
| ダウ平均 | 54,085.88ドル | +1.71% |
| S&P500 | 7,736.52 | +1.79% |
| ナスダック総合 | 26,584.99 | +2.59% |
今日の日本株市場の様子
今日の上昇をけん引したのは、AI・半導体関連株です。前日の米国市場では、企業の好決算や原油価格の下落を受けて主要3指数がそろって大幅高となりました。特にナスダック総合は2.59%上昇し、AI関連株への資金流入が鮮明になっています。この流れを受け、東京市場でもアドバンテスト、キオクシア、東京エレクトロン、ソフトバンクグループなどが買われました。
日本だけでなく、韓国市場でもサムスン電子やSKハイニックスが上昇し、台湾のTSMCも買われました。アジア全体で、7月後半に急落した半導体株を買い戻す動きが広がった形です。
また、米国とイランの和平協議が進むとの期待から原油価格が下落したことも追い風でした。原油安は企業のエネルギーコストを抑えるだけでなく、インフレや追加利上げへの警戒も和らげます。そのため、半導体株だけでなく、空運、機械、化学など幅広い業種に買いが入り、今日はTOPIXも2%を超えて上昇しました。
明日の日本株市場の予想
明日の日本株市場は、今日の急騰を受けて、いったん利益確定売りが出やすくなりそうです。
日経平均は一日で2,300円以上上昇し、66,000円台まで水準を切り上げました。今夜の米国株が上昇しても、明日の東京市場では朝方の買いが一巡した後、伸び悩む可能性があります。
一方、日本時間18時前後の米国株先物は、ダウ先物とS&P500先物が小幅高です。米国株の上昇基調が続けば、日本の半導体株にも買いが継続し、日経平均が67,000円を試す展開も考えられます。
ただし、ナスダック100先物はほぼ横ばいまで上昇幅を縮めています。AMDやスペースXが決算後の時間外取引で下落しており、AI関連株なら何でも買われる相場ではなく、業績や投資負担による選別が強まりそうです。
昨日の米国株市場の様子
昨日の米国市場は、NYダウが907ドル47セント高の54,085ドル88セント、S&P500が1.79%高、ナスダック総合が2.59%高となりました。ダウとS&P500は最高値を更新しています。
キャタピラーが、AIデータセンター建設に伴う需要拡大を背景に好調な業績見通しを示したことが材料視されました。パランティアも売上高の大幅な伸びを受けて急騰し、AI投資が半導体だけでなく、建設機械や電力設備、ソフトウェアなど幅広い企業の成長につながっているとの期待が広がりました。
今日の米国株市場の予想
今日の米国市場は、ダウとS&P500が小幅高で始まる可能性が高そうです。ただ、前日まで4営業日連続で上昇しているため、利益確定売りも出やすいでしょう。
今夜は米民間雇用関連の指標が注目されます。雇用が急激に悪化せず、原油価格と長期金利が低い状態を維持できれば、株価の下支えになります。一方、ナスダックではAMDなど決算後に売られている銘柄もあり、大型AI株の値動き次第で指数が上下しそうです。
今日の日本株は非常に強い上昇となりました。ただし、短期間での上昇幅も大きいため、明日は上昇継続を期待しつつも、利益確定売りによる値動きの荒さには注意したいところです。

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