毎日夕方の市場レポートブログ、今日もお届けします!
今日は日本株も米国株も、特定のセクターへのお金の集まり方がとにかく凄まじい、かなりエキサイティングな一日になりました。最新の数値をしっかり確認しながら、今日の振り返りとこれからの作戦をじっくりお話ししていきますね。
まずはそれぞれの終値からチェックしていきましょう!
本日の主要株価指数(終値)
| 市場 | 指数 | 終値 | 前日比 |
|---|---|---|---|
| 東京市場(5/27) | 日経平均株価 | 64,999円 | +3円 (+0.00%) |
| 米国市場(5/26) | ダウ平均株価 | 50,461.68ドル | -118.02ドル (-0.23%) |
今日の日本株市場:一時6万6000円突破!半導体祭りの裏で…
今日(5月27日)の東京市場は、文字通り「歴史的な瞬間」から始まりました。
午前中の取引で、日経平均株価は一時前日比1400円以上も値上がりして、史上初めて「6万6000円」の大台を突破したんです!お昼休みの時点でも820円高と、お祭り騒ぎのような強さを見せていました。
この爆発的な上昇を引っ張ったのは、間違いなく半導体関連銘柄です。前日のアメリカ市場でAI(人工知能)関連の半導体メモリー需要への期待が爆発し、日本市場でも東京エレクトロンやアドバンテストといった主力の半導体・電子部品株に、朝から海外勢も含めた凄まじい買い注文が殺到しました。
ただ、午後になると少し空気が変わりました。 「いくら何でも短期間で上がりすぎでは?」という過熱感からの利益確定売りが出たほか、ニュースでも報じられている「米国とイランの停戦交渉」を巡る中東情勢の先行き不透明感がじわりと重荷になったんです。
結局、終わってみれば前日比わずか3円高の6万4999円。 ギリギリでプラスを維持して連日の最高値更新とはなりましたが、東証プライム市場の約半数の銘柄が値下がりする「半導体一本足打法」のような、なんとも極端な一日になりました。
明日の日本株市場の予想:過熱感を冷ます「小休止」の展開か
明日の日本株は、「高値圏でのもみ合い、あるいは一歩後退のスピード調整」になると予想しています。
今日、一時的に6万6000円を超えたことで、市場の「達成感」はかなり強まっています。企業の業績自体は良いのですが、さすがに買いの勢いが急ピッチすぎたため、明日は明晩に控える米国の重要経済指標を前に、様子見ムードが広がりやすいでしょう。
明日の予想レンジは6万4500円~6万5300円。 もし半導体株に一段の利益確定売りが出れば、日経平均は少し押し目を形成するかもしれませんが、押し目買い(下がったところで買う動き)の意欲も強いので、大崩れはしないとみています。
昨夜の米国株市場:ダウは反落、でもナスダックは最高値更新!
続いて、昨夜(5月26日夜~27日早朝)のニューヨーク市場を振り返ってみましょう。
昨夜のアメリカは、まさに「光と影」がくっきりと分かれる展開でした。 伝統的な大型株が多いダウ平均株価は、中東の地政学リスクや停戦交渉の不透明感が嫌気され、4営業日ぶりに反落。118.02ドル安の5万461.68ドルで終えました。
その一方で、ハイテク株中心のナスダック総合指数は312ポイント以上も暴騰し、最高値をあっさり更新! この狂乱とも言える上昇の主役は、米半導体大手のマイクロン・テクノロジーでした。データセンター向けのメモリ需要が想定以上だという見方から、株価が一気に 19%も暴騰。時価総額が初めて1兆ドル(約159兆円)を突破するという、歴史的なロケットスタートを決めたんです。
ダウが下がってもAI・ハイテクの未来への投資は止まらない、という強い意思を感じる一晩でしたね。
今夜の米国株市場の予想&先物チェック
さて、気になる今夜の動きですが、まずは現在の米国株先物相場(夕方現在)の動きを見てみましょう。
- NYダウ先物:+0.20%前後
- ナスダック100先物:+0.30%前後
先物市場を見る限り、昨夜のダウ安の反動もあって、今夜は落ち着いたシブトいスタートになりそうです。
今夜の予想としては、「ダウ平均は買い戻し優勢で底堅く、ナスダックは昨夜の急騰の反動でややもみ合い」という展開をイメージしています。AI・半導体セクターのエネルギーは依然として強いものの、マイクロン株の急騰が一服すれば、全体としては利益確定売りに押される場面もあるでしょう。
地政学リスクという不透明要因が頭を抑えるため、今夜のダウ平均は小幅なプラス圏、あるいは前日終値付近での一進一退の動きになりそうです。
投資のワンポイントアドバイス
今の相場は「AI・半導体」にお金が集中しすぎていて、持っている銘柄によって天国と地獄が分かれやすい状態です。こういう時は、焦って急騰している株に飛び乗るのではなく、全体の利益確定売りに巻き込まれないよう、現金比率を少し厚めにして「押し目」をじっくり待つのが大人の戦い方。
今夜のアメリカの動きを寝ながら見守りつつ、明日も冷静に相場と向き合っていきましょう!

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