今日の日本株市場は、AI・半導体関連株を中心に買いが広がり、大幅続伸となりました。日経平均株価の本日終値は68,751円51銭で、前日比1,008円01銭高、上昇率は1.49%です。TOPIXの本日終値も4,088.12ポイントとなり、前日比49.14ポイント高、1.22%上昇しました。
主要指数一覧
| 指数 | 終値・水準 | 前日比 | 騰落率 |
|---|---|---|---|
| 日経平均株価 | 68,751.51円 | +1,008.01円 | +1.49% |
| TOPIX | 4,088.12 | +49.14 | +1.22% |
| NYダウ平均 | 52,508.27ドル | +9.63ドル | +0.02% |
| S&P500 | 7,543.59 | +28.25 | +0.38% |
| ナスダック総合 | 26,107.01 | +233.83 | +0.90% |
今日の日本株市場の様子
今日の東京市場は、前日の米国市場で半導体株が反発した流れを受け、朝から買いが先行しました。日経平均は序盤から1,000円を超えて上昇しましたが、その後は中東情勢への警戒から一時、前日終値近くまで上げ幅を縮めました。
ただ、後場に入ると再び買いが強まりました。オランダの半導体製造装置大手ASMLの好決算が伝わり、世界的な半導体需要への期待が高まったことが大きな追い風です。韓国市場でも半導体株を中心に株価が急伸し、日本では東京エレクトロン、アドバンテスト、キオクシア、レーザーテックなどが買われました。
今日は日経平均だけでなく、TOPIXも1%を超えて上昇しました。東証プライム市場では値上がり銘柄が全体の約4分の3を占めており、一部の値がさ半導体株だけによる上昇ではありません。銀行や電線、機械などにも買いが広がったため、相場の中身は昨日よりも強かったと言えそうです。
明日の日本株市場の予想
明日の日本株は、日経平均が6万9000円台を回復できるかがポイントになりそうです。
日本時間18時前後の米国株先物は、ダウがほぼ横ばいですが、S&P500先物とナスダック100先物はプラス圏です。特にナスダック100先物が0.5%近く上昇しているため、現時点では今夜もハイテク株や半導体株に買いが入りやすい状況です。
このまま今夜の米国市場でエヌビディアやマイクロン、ブロードコムなどが上昇すれば、明日の東京市場でも半導体株への買いが続き、日経平均は6万9000円台を試す可能性があります。
ただし、今日は日経平均が1,000円を超えて上昇しているため、明日は利益確定売りも出やすくなります。中東情勢や原油価格も不安定であり、朝高後に上げ幅を縮める展開には注意したいところです。
昨日の米国株市場の様子
昨日の米国市場は、主要3指数がそろって上昇しました。NYダウはほぼ横ばいでしたが、S&P500は0.38%高、ナスダック総合は0.90%高となりました。
最大の材料は、6月の米消費者物価指数が市場予想を下回ったことです。インフレの伸びが鈍化したため、FRBが7月に利上げするとの警戒が後退し、米国債利回りも低下しました。これを受けて、金利上昇に弱いハイテク株や半導体株に買いが戻りました。
大手銀行の決算もおおむね良好でした。ゴールドマン・サックス、JPモルガン、バンク・オブ・アメリカなどが市場予想を上回る利益を発表し、金融株を支えました。一方、業績見通しが弱かったIBMは急落し、ダウの上値を抑えました。
今日の米国株市場の予想
今日の米国株市場は、先物を見る限り、ハイテク株を中心に小幅高で始まる可能性があります。インフレ鈍化と好調な企業決算が引き続き支援材料です。
今夜はASMLの好決算を受け、半導体関連株の上昇が続くかが最大の焦点になります。ただ、原油価格は中東情勢を背景に高止まりしており、インフレ懸念が完全に消えたわけではありません。
まとめると、今日の日本株は日経平均・TOPIXともに力強い上昇でした。米国株先物も現時点では悪くありませんが、明日は利益確定売りをこなしながら6万9000円台へ進めるかが注目されそうです。

コメント