日経平均405円高で続伸、66,000円台を回復。今夜はいよいよエヌビディア決算

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こんばんは。今日26日の日本株市場は、日経平均株価が前日比405円73銭高の66,262円16銭で終了しました。上昇率は0.62%で2営業日続伸です。TOPIXも17.35ポイント高の4,111.02と0.42%上昇しました。

指数終値騰落率
日経平均66,262.16円+0.62%
TOPIX 4,111.02+0.42%
ダウ平均53,577.40ドル+0.30%
S&P5007,677.28 +0.32%
ナスダック総合26,151.30+0.66%
目次

今日の日本株市場の様子

今日は朝安からの切り返しが印象的な一日でした。日経平均は251円安の65,604円でスタートし、一時は65,390円55銭まで下落しました。ところが、その後は急速に買い戻され、後場には66,442円まで上昇。安値から実に1,000円以上切り返しています。

背景にあるのが原油価格と米長期金利の低下です。中東情勢をめぐってイランとオマーンによる協議への期待が高まり、ブレント原油は86ドル台まで下落しました。原油高によるインフレ再燃への懸念が少し和らいだことで、世界的に投資家心理が改善しています。

東証プライム市場では値上がり銘柄が62.8%に達しました。証券、サービス、保険などが上昇する一方、原油安を受けて海運や石油・石炭関連は下落しています。つまり今日は日経平均だけでなく、比較的幅広い銘柄に買いが入った相場でした。

明日の日本株市場の予想

明日の日本株は、普段以上に予想が難しい一日になりそうです。理由はもちろん、今夜の米国市場終了後に発表されるエヌビディアの決算です。市場では次四半期売上高が前年同期比約83%増の1042億ドル程度になると予想されており、かなり高い成長がすでに株価に織り込まれています。

好決算に加えて強い見通しが示されれば、明日はアドバンテストや東京エレクトロンなど日本のAI・半導体株が買われ、日経平均は67,000円方向を試す可能性があります。逆に市場期待を下回れば、65,000円台まで押し戻されても不思議ではありません。

昨日の米国株市場の様子

25日の米国市場は3指数そろって上昇しました。NYダウは160.24ドル高の53,577.40ドル、S&P500は24.42ポイント高の7,677.28、ナスダック総合は171.11ポイント高の26,151.30でした。

特に半導体株が強く、エヌビディアは2.2%高、マイクロンは2.5%高、AMDは4.9%高。SOX指数も1.4%上昇しました。原油価格と米長期金利が低下したことで、これまで売られていたハイテク株に買い戻しが入った形です。

今日の米国株市場の予想

今夜の米国市場は、エヌビディア決算を前に様子見色の強い展開になりそうです。18時前後の先物はダウがほぼ横ばい、S&P500とナスダック100が小幅安です。特にハイテク株は決算を確認するまで積極的にポジションを取りにくい状況でしょう。

さらに今日は米PCE物価指数も重要です。インフレが予想以上に強ければ米長期金利が再び上昇し、ハイテク株の重しになります。一方、インフレ鈍化が確認されれば金利低下とともに株価を支える可能性があります。

今日の日経平均は朝の安値から1,000円以上切り返し、TOPIXも5営業日続伸となりました。日本株の地合いそのものはかなり改善しています。

ただ、明日の方向を決める最大の材料は間違いなくエヌビディア決算です。明朝はエヌビディアの株価だけでなく、ナスダック100先物とSOX指数の反応まで確認してから、日本株の次の方向を判断したいところです。

    


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この記事を書いた人

投資歴は20年。投資資産は約1億円。FIRE済(セミリタイア)。AFP資格保有。投資を始めたい人や投資初心者の方々へ投資についての解説を行っています。

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