日経平均は3.26%高、連休明けに大幅反発

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今日の日本株市場は、連休明けにかなり強い反発となりました。日経平均株価の本日終値は66,232円19銭で、前週末比2,091円07銭高、上昇率は3.26%でした。TOPIXも4,014.95ポイントで、前週末比95.74ポイント高、2.44%の上昇となっています。

目次

主要指数一覧

指数終値・水準前日比騰落率
日経平均株価66,232.19円+2,091.07円+3.26%
TOPIX4,014.95+95.74+2.44%
NYダウ平均51,839.26ドル-307.16ドル-0.6%
S&P5007,443.28-14.41-0.2%
ナスダック総合25,508.07-12.17-0.1%

今日の日本株市場の様子

今日の東京市場は、先週後半の急落からの反動で、朝から買い戻しが入りました。先週の日経平均はAI・半導体関連株への売りが強まり、週間でかなり大きく下げていました。そのため、連休明けの今日は「さすがに売られすぎではないか」という見方から、押し目買いが入りやすい地合いでした。

特に強かったのは、やはり半導体関連です。キオクシア、イビデン、ソシオネクストなどが大きく上昇し、アドバンテストや東京エレクトロン、ソフトバンクグループにも買い戻しが入りました。韓国市場でもハイテク株が反発しており、アジア全体でAI・半導体株を買い直す動きが広がった印象です。

ただし、今日の上昇をもって「完全に調整終了」と言い切るのはまだ早いと思います。先週の下落幅が大きかったため、今日の上昇は自律反発の面も強いです。相場の流れを本格的に戻すには、今週発表される米国の主要ハイテク企業の決算での AI需要の強さが改めて確認される必要があります。

明日の日本株市場の予想

明日の日本株市場は、今日の強い反発を受けて、まずは上昇の勢いが続くかどうかが注目されます。日経平均は66,000円台を回復しましたが、先週の急落前の水準にはまだ届いていません。

ポイントは、今夜の米国市場です。日本時間18時前後の米国株先物を見ると、ダウ、S&P500、ナスダック100はいずれも上昇しています。特にナスダック100先物が1%を超えて上昇しているため、今夜の米国市場でハイテク株がしっかり反発すれば、明日の東京市場でも半導体株への買い戻しが続きそうです。

一方で、今夜の米国市場が寄り付き後に伸び悩むようだと、今日大きく上がった日本株には利益確定売りが出やすくなります。明日は、日経平均が66,000円台を維持しながら67,000円台回復を試せるかが焦点になりそうです。

前日の米国株市場の様子

前日の米国市場は、主要3指数がそろって小幅安でした。NYダウは307ドル安、S&P500は0.2%安、ナスダック総合もわずかに下落しました。

米国市場では、原油価格の上昇と米長期金利の上昇が重しになりました。中東情勢の悪化によって原油価格が上がり、インフレ再加速への警戒が出たことが、株式市場全体の上値を抑えました。

ただ、ナスダックの下げは非常に小さく、先週大きく売られたエヌビディアやサンディスクなど一部のAI・半導体株には下げ止まりの動きも見られました。つまり、米国市場は全体としては弱かったものの、ハイテク株の売りがさらに加速したというより、いったん落ち着きを探る局面だったと言えそうです。

今日の米国株市場の予想

今日の米国株市場は、先物を見る限りでは反発して始まる可能性が高そうです。特にナスダック100先物が強く、AI関連株への買い戻しが期待されています。今夜は、アルファベット、テスラ、インテルなど、今週予定されている大型決算への期待が相場を支える材料になりそうです。AI関連企業の決算が市場予想を上回れば、先週までのAI株調整は一時的なものだったという見方が強まり、日本株にも追い風になります。

ただし、中東情勢と原油価格には注意が必要です。原油価格が再び大きく上昇すれば、インフレ懸念と金利上昇が意識され、ハイテク株の上値を抑える可能性があります。

まとめると、今日の日本株は先週の急落からの大幅反発となりました。明日以降は、この反発が単なる買い戻しで終わるのか、それともAI・半導体株主導の再上昇につながるのかを見極める局面になりそうです。

    


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この記事を書いた人

投資歴は20年。投資資産は約1億円。FIRE済(セミリタイア)。AFP資格保有。投資を始めたい人や投資初心者の方々へ投資についての解説を行っています。

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